10代、20代

今週は天気がいい🌞!!気温も高く、今日は長袖も暑いです💦

私のまだまだ短い人生を振り返ると、10代20代は楽しいより辛かった思い出が多いです。何故辛かったのかというと自分を出せなかったからです。

学生の頃、自分でも何が原因かわからない、はっきりしない苦しさがありました。悩んでいるけれどよく理由がわからない。居心地も悪いし言葉もうまく話せない。気持ちを言語化できませんでした。

20代後半にヒプノセラピーに出会い、自分のいいところも悪いところも外に開示するとこれほど気持ちが楽になるのかということに気づきました。

私たちの頃はあまり聞いたことがなかった薬物を多量に服用したり、体を傷つける自傷行為が今、増えています。

一般社団法人くすりの適正使用協議会のホームページではオーバードーズ(過剰摂取)を繰り返し、依存症になってしまった、あるいはその可能性がある子どもたちは、精神保健の専門家に繋がり適切な医療を受けることが重要ですとあります。

ヒプノセラピーは潜在意識にアクセスするので脳の思考回路が薬物の影響を受けているとセラピーの効果を純粋に得ることは難しい気がします。薬で抑制したり持続性のない快感を薬物で得ても、痛みや悩みが自分の中から消え去ることはないのです。

アメリカは10代や10代になる以前からドラッグに手を出してしまう子どもが多いそうです。高揚したい、ただハイな気分になりたいがために軽い気持ちで薬物に手を出してしまう。医療大麻が合法の地域はオーバードーズが減っているそうですが、日本人の私から言うとドラッグや医療大麻を使用する以前の問題であり、病の投薬以外に ”薬物のある社会” が人間に必要なのかどうかを問うべきだと思います。

薬物中毒になった人を誰かが救えるのでしょうか?


ヒプノセラピーは、

・ 過去に経験した辛い出来事やトラウマを解放し、癒やし、記憶を書き替える

・ 思い込みを直し、自分の思考を変える

今を生きやすくするためのセラピーです。


自分で自分をコントロールできない状態になってしまう前にどうか信頼できる方、専門家に相談してください。薬物の過剰摂取や自傷行為は最悪、命を落とす可能性があります。悲しい辛いことは現実で起きたことですので変えることはどうしてもできません。でも誰かに話すことで気持ちが軽くなります。