主体的に生きる

アメリカの大統領選は今年かどうかは知らないのですが(笑)盛り上がっていますよね。アメリカ初の黒人女性が候補になっています。女性リーダーもアメリカは初めてなのかな?世界でもサッチャーさんなどまだまだ少数です。

別に女性だからどうこうではなくただ、まともな方に世界をけん引していってほしいです。どうもトランプ氏は自身の女性問題や差別発言、KKKとの関連などいろいろな問題をお持ちです。こんな候補は歴史上にいたのですか??彼は二回目でしたね。

アメリカ国民は自国の利益ももちろん大切にしないといけない。自分が大統領になったら戦争はしないとトランプ氏は言っていますが、これはあのプーチンと手を組むからです。プーチンと手を組めば戦争を止めたヒーローとでも思われることでしょう。今の中国や北朝鮮の代表もプーチンと仲良しです。

ですのでアメリカの長い歴史の中で、まだ!!まともだった方は民主党です。ハリウッドのスターたちもSNSやオスカー、グラミー賞で発言しており民主党支援者が多いです。トランプ氏を批判する人も多くいます。

日本はこれがあまりにも無さ過ぎます。明らかにおかしいことがあってもNOと言わない、より言えないのです。政治は自民党は批判されても全国的に党員が多いですし、今の与党なので今の状態からは変わりにくい。でも地域によっては政権が交代しているところもあります。政治について発言する著名人もゼロに近く、仕事を失うことのおそれからでしょう。

アメリカのように二大政党だとバランスがとれているので、偏りが少ないのです。日本は内向的な国民性の上、自民党がほぼ一強状態であるがために同じようにいかないのです。

他にも有名なジャニーズの問題では90年代後半に週刊文春が報じていてもメディアに伏せられ被害者は最近やっと報われてきたのです。訴えるとそれを叩く国民までいるのです。最近もアスリートへのSNS叩きもあり、おかしでおそろしい世の中です。

ハリウッドではセクハラ問題を#MeToo運動で訴え、世界的な問題にしました。日本もアメリカの真似をすればかっこいいのですがハリウッドの器の大きさに適わないこと、グローバルな視点がないこと、日本の内向的な国民性が邪魔をしています。

でも、それでも今まではおかしくても言えずに闇に葬られてきた問題をスルーせず、問題を問題として受け入れる世の中になりつつあると感じています。SNSが大きですし私は自国の考え方や文化だけでなく、例えばK-POPが流行っていることも一因としてあるのではないかなと考えています。今の子たちは敏感にかっこいいものを見つけます。

個人が主体的に主張できる場所、SNSがある。いいことにも悪いことにも使えるのですがいい部分を上手に使っていきたいです。

どう生きても自己責任で、自由です。ルールやマナー、ここまでだったら範囲内という制限の中で過ごすことで非行など度を越したことを防ぐことができます。人生は一度きりなのです。悪い人の言いなりになるような無駄な時間を過ごさないこと。いつでも方向転換しやり直すことができます。おかしいこと、理不尽なことはどんどん主張し発していきましょう。世界も日本も今はこういう時代です。

皆が人生を有意義に過ごせますように(#^.^#)


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自分らしく生きる